ほったからし投資

良い子も悪い子も真似しないこと。米国株式投資なんてやめておきなさい。

ETFの勉強:ETF Industry Exposure & Financial Services ETF(TETF) -2-

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TETFの勉強の継続です。前回の内容はこちらになっております。

www.mossan.tokyo

TETFの連動インデックス

TETFはTorosoという会社が算出しているToroso ETF Industry Indexというインデックスに連動しています。このインデックスは4つのtiers(層と翻訳されますが、日本語的にはカテゴリの方がわかりやすい)に分かれています。

  • Tier 1, 50% of the Index’s exposure, is made up of companies with substantial participation in the ETF industry, providing direct financial impact to shareholders, including BlackRock, Charles Schwab, Invesco, State Street, WisdomTree, and more.
  • Tier 2, 25% of the index’s exposure, is made up of companies with substantial participation in the ETF industry, providing indirect financial impact to shareholders, including KCG Holdings, NASDAQ, Intercontinental Exchange, Inc., and more.
  • Tier 3, 15% of the Index’s exposure, is made up of those companies with moderate levels of participation in industry, including Bank of New York Mellon, US Bancorp, FactSet, Ameriprise Financial, and more.
  • Tier 4, approximately 10% of the Index’s exposure, includes companies that are new or participating in a smaller way in the ETF industry relative to their overall focus, and includes such names as Morningstar, Eaton Vance, Goldman Sachs, Legg Mason, Citigroup, and more.

日本語に翻訳すると

  • Tier 1: 50%のインデックスのエクスポージャー(要するに投資先)はブラックロック、チャールズシュワブ、インベスコ、ステイトストリート、ウィズタムツリーなどといったETF産業に積極的に参加している企業で構成され,これらの企業の財務的な影響を直接的に提供します。
  • Tier 2: 25%のインデックスのエクスポージャー(要するに投資先)はKCG Holdings, NASDAQ, Intercontinental Exchange, Inc.などといったETF産業に積極的に参加している企業で構成され,これらの企業の財務的な影響を間接的に提供します。
  • Tier 3: 15%はBank of New York Mellon, US Bancorp, FactSet, Ameriprise FinancialなどといったETF産業に中程度の参加をしている企業で構成されます。
  • Tier 4: 10%はMorningstar, Eaton Vance, Goldman Sachs, Legg Mason, Citigroupといった全体と比べて小さい割合もしくは新規でETF産業に参加する企業に投資します。

といった感じですね。だからどうしたと思いますが。

TETFはどのような値動きを示すか?

これは完全に自分の予想ですが、

  • 中期的にはS&P 500のようなインデックスと連動する
  • 長期的にはインデックスを超越したパフォーマンスを示す

と考えています。

中期的なパフォーマンス

ブラックロックといった企業が運用するETFはS&P 500や米国の経済指標のインデックスを対象としたものです。ETFは一定の経費を運用資産から日々徴収しており、例えばS&Pが上がれば徴収できる経費は増えますし、S&Pが下がれば徴収できる経費が減るわけです。そう考えると収益はS&Pといったインデックスに連動するのだから、TETFの株価もVOOといったS&Pに連動しやすいはずです。

長期的なパフォーマンス

長期的なパフォーマンスはどうでしょうか。ETFは年々20%前後の成長をしていることを考えるとインデックスに連動しながら運用資産が増加することにより収益が増えていくため、インデックス以上のパフォーマンスを示すと考えられます。

TETFの問題点

ただ、いい面だけではありません。TETFの取引量は少ないためボラリティが高いためあまり売買したいETFではありません。ということで当面は様子見の予定です。