ほったからし投資

良い子も悪い子も真似しないこと。米国株式投資なんてやめておきなさい。

日経平均インデックスのBuy & Holdは本当に無謀なのか?

このエントリーをはてなブックマークに追加

自分用の試算した結果のメモです。

ブロガーの誰かが日経平均をインデックスとしたETFは長期保有に向かないと言っていましたが本当でしょうか?ということで試算しました。

条件

以下の条件で計算しています。

  • バブル崩壊時の最高値の値段でBuy&Holdを開始
  • 毎月15万円を拠出
  • 毎月の最高値で購入(日経平均株価を1株と仮定)
  • 余剰資金は翌月の購入資金とする
  • 配当は未考慮

データ

データはYahoo Financeより取得したものを加工しています。

結果

イメージをつかむためにExcelでの出力結果はこのようになっています。

f:id:mossan4:20170805121255p:plain

平均購入単価

平均購入単価の推移は下記のようになっています。 バブル期以降の長期衰退により平均購入単価は長期的に低下方向にあり、近日の株価上昇があっても長期間におけるBuy&Holdのため平均購入単価にはあまり影響を与えていません。 平均購入単価は損益分岐点となるため、ちゃんと把握しておくことが重要です。

f:id:mossan4:20170805122830p:plain

評価額

ひたすらBuy&Holdした結果はこちらになります。 f:id:mossan4:20170805124503p:plain

評価損益

評価損益の推移は下記のようになっています。 平均購入単価以上に株価が上がった場合、プラスになります。

f:id:mossan4:20170805124517p:plain

評価損益/総投資額

評価損益を投資額で割ったリターンはこちらです。

f:id:mossan4:20170805125254p:plain

その他

今回の試算で考慮していない点は配当の再投資です。日経平均・配当指数を鑑みると大体1.5%程度であることがわかるので配当を日経平均に再投資した場合はより評価収益を改善できることになるでしょう。

結論

日経平均ETFがバブル崩壊後時にあったとして、最高値の状態からひたすらBuy&Holdした場合における評価損益等を確認した。 長期的なBuy&Holdにより平均取得単価が低下することにより長期的に見ればプラスになる状態があったがほとんどの時期でマイナスの状態であった。ただし、配当の再投資を考慮に入れていないことから、長期的な複利効果により実際の収益は今回試算した結果よりも大幅に改善されていると考えられる。

継続的なBuy&Holdは日経平均のようなくそ市場においても有効な手段であることを確認した。